【OIC】最高の夏休みの過ごし方

こんにちは、木原です。

7月2日(日)にOICワークショップ6月第2回を実施しました!今回は夏休み直前ということで、時期にちなんだテーマで実施しました。

今回の概要

夏休みと聞いて思い浮かべることは?

海外の夏休みについて知ろう

最高の夏休みの過ごし方とは?

OICプログラムとは?

OICプログラムは、世界で起きていることや重要なテーマについて関心を持ち、自分で考え行動するきっかけになるとともに

  • 批判的・論理的に思考する力
  • 他者と議論する力
  • 自分で情報収集し、判断する力

を鍛えることを目的とした、主に中高生(一部小学生も参加可)対象のワークショップです。

夏休みと言えば?

まずはウォーミングアップ。

あなたなら、何を思い浮かべますか?
ぜひ一緒に考えてみてください。

参加者の回答

小6の参加者

勉強!
(さすが受験生!)

小6の参加者

旅行
ビーチ

中1の参加者

おじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行ける

花火大会

中1の参加者

夏のダイヤ改正
(さすが、鉄道ファン!)

中2の参加者

かき氷

お祭り

中3の参加者

甲子園

宿題

高3の参加者

夏祭り

帰省

運動不足(外出が減るので)

大人

田舎の風景
父方の実家の近く

https://goo.gl/maps/XZsFft18VZbpeh6dA

海外の夏休み

日本で夏休みと言えば、地域にもよりますが、大体7月下旬~8月下旬というところが多いと思います。沢山の宿題が出され、自由研究や読書感想文、作文はまさに腕の見せ所!受験生にとっては、ライバルに差をつけるチャンスとなる大きな勝負どころです。

では海外の夏休みはどのような感じなのでしょうか。せっかくなので、詳しくみていきました。

いつからいつまで?

例として

  • フランス(ヨーロッパ)
  • アメリカ(北米)
  • マレーシア(アジア)

の3か国について見ていきました。これらの国の夏休み期間は以下のようになっています。

え、長…いいな~。当日参加してくれた人達は皆、そのような顔をしていました。(笑)

そして、これだけ長いと宿題はどうなっているのか、気になりませんか?

夏休みの宿題

これらの国の夏休みの宿題は、以下の通り。

うらやましいですね。当日参加してくれた人達は皆、皆そのような顔をしていました。(笑)

でも、これには事情があります。

夏休みの過ごし方

これらの国々では、夏休みをこのように過ごすそうです。

例えば、アメリカでは進学する際に、学校の成績とそれまでの活動が重要視されます。自分の進路実現に向けて必要だから、夏の間にやっておこう、という感じなのですね。

ちなみに日本では、学校で良い成績を取ることと入試問題を解けること、が主に求められます。つまり彼らのアクティビティは、日本の子供たちが夏に沢山勉強するのと同じということです。

また日本の夏休みは学年の途中(学期の変わり目)ですが、アメリカの夏休みは学年の変わり目。日本は夏休み後に、続きから学習が再開するため、夏休みの間にこれまで習ったことを忘れないようにしなければなりません。日本で夏休みに宿題を沢山出されるのにはこういった背景もあるようです。

最高の夏休みの過ごし方を考えよう

海外は夏休みが長くていいな~
みんな楽しそうに過ごしてるな~

と思ったものの、

実は将来のことを考えて行動していた

そんな事例を見ていきました。では改めて、

最高の夏休みを過ごすにはどうすれば良いでしょうか?

皆で考えていきました。

参加者の回答

小6の参加者

学校の先生に

宿題をナシにして、

と交渉。

思う存分旅行を楽しみ、お土産を爆買いする。

小6の参加者

犬カフェに行きたい

中1の参加者

宿題がなく、色々な場所を旅する。

中1の参加者

青春18きっぷで1駅ずつ回りながら旅行
(さすが鉄道ファン!)

中2の参加者

ずっとゲームをする

旅行よりはゲームをする方が楽しいから

中3の参加者

宿題を最初の3日間で終わらせて、後はずっと遊ぶ

高3の参加者

ヒッチハイクしながら日本中を回る

大人

〇最高の夏休みを過ごすためには
(もし今、高校時代に戻れるなら)
・世界一周
⇒アルバイト or IT関連の仕事でお金を貯める
⇒資産運用、構築

高校の同級生に、高校に通いながらエンジニアとして仕事をしている子がいた。当時はプログラマーの需要が増していく頃だったので、今思えば彼には先見の明があった。もし高校時代に戻れるなら、その時代に合ったやり方で自分の価値を高めたい。

〇今なら
・全国を旅しながらCLS
(オンライン学習スペース)
・みんなの成績が上がる!

ファシリテーター

以前、個別指導塾で仕事をしていた時、夏休みは夏期講習で仕事が忙しいけれども、とてもやりがいがあった。夏期講習期間には、普段できないことができるし、生徒たちと一緒に過ごす時間が増え、普段は見えない一面が見えてくる。だから色々なことを考えた。
夏ならではの、生徒との時間、教室での時間が、とても面白かった。

本ワークショップを実施した頃は、ちょうど夏の面談期間の真っただ中でした。そこでは具体的に「最高の夏」を思い描くための話し合いをしています。

長いようで短い、

短いようで長い夏休み。

  • 学校の宿題や勉強を頑張る
  • ボーっと過ごしてみる
  • 趣味を楽しむ
  • 友達と遊びまくる

…等々、過ごし方は人それぞれ。

ですが、何となく過ごすのも良いですが、こうして最高の夏休みというキーワードを立てて考えてみると、色々できそうなことがあり、色々な過ごし方を考えられそうですよね。

さあ、いよいよ夏休み本番です!
過ごし方を考え、最高の夏休みを実現していきましょう。

参加者の声

小6の参加者

夏にやることを具体的に考えることができました。

小6の参加者

「最高に勉強するには」ということについても考えてみたい。

中1の参加者

他の国の夏休みについて知れて、勉強になりました。

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