第75回「やる気」

第75回 探究型学習コース実施!
今回のテーマは「やる気 ~どうすればやる気が出るのか~」でした。
 
【アイスブレイク】
今回のアイスブレイクは自己紹介に加えて
これだけは「めっちゃ頑張ったんだよ!」エピソード
ということで、各自「やる気」を出した“これぞ!”という経験をシェアしていただきました!
 
【インプット】
〇塾で面談している時の“あるある”
「ウチの子、やる気がないんです」
「やる気って、どうやったら出ますか」
「やる気の問題ですかね」
「やる気だしていこう」
⇒やる気ということばが一度もでない面談は、ないかもしれない。
 
〇そこで面談する側はこう思う
「そうか、そうか、問題の解決策は“やる気”だな。これさえあれば、何事も解決だな!」
マジで、思う。笑
 
〇しかし一方で、こんなこともある
テストが終わって結果が振るわない、、どうした??
⇒「いや~、ちょっとやる気が出なくて、準備が…」
 
〇つまり、、
良い意味でも、悪い意味でも、
「やる気」が原因だからと、
良くなかったときの〈言い訳〉としての魔法の(呪い)の言葉にもなる。
 
やる気 ⇒ モチベーション・動機
やる気 ⇒ 目的意識
やる気 ⇒ 成長意欲・向上心
色々、言い換えできそう。
 
【問いかけ】
あなたの子供に、生徒に、同僚に、部下に、友人に、身近な人に
「やる気」を出してほしいとき
「やる気」になってほしいとき
近くにいる人は、そのために何をすべき?
または何ができる?
 
☆経験でも、理論でも、哲学的でも、実践的でも、心理学的でも、社会学的でも、どんなアプローチも、思いもかけないアイデアでも、大歓迎です!
 
【探究】
 
ーーー
 
〇アドラー心理学的なやる気の話
・やる気を損なう要因
 1、目標が見えていない
 2、目標が高すぎる
 3、自己イメージが極端に低い
1,2→目標を見つけられるような言葉、アドバイスをかける
3→自己イメージが低いならばあげるように君はできるなどの励ましの言葉を送る
 
〇実体験
・やる気を出したいことに対する別の選択肢を用意し、そちらに失望する
例)勉強しなきゃ、でもゲームしたい!
 →全力でゲームして負ける→ゲームに切れる→勉強に取り組む
 
ーーー
 
〇 外発的動機づけ、内発的動機づけ
・プレッシャー→恐怖心
・背伸びしたところにしか成長はない
 
〇憧れを見せる
 
〇雑念を取り払う
??「いまでしょ!」
 
ーーー
 
〇そもそもやる気が出ない理由は??
 1.精神的・身体的に疲弊している
 2.やるもの自体を身体や精神が受け付けない
 
〇1.に対するアプローチ
 ①とりあえず寝ろ(セルフケア)
 ②リラックスとして外に出よう
 
〇2.に対するアプローチ
 ①相手のワクワクポイントを一緒に見つける
 ②ゴールの先を提示する
 (例:これ終わったら焼肉だよ~)
 ③まずは書き出してみる
 ④少しでも終わらせる。
  (最初からの状態と途中からの状態だと自分は途中からの方がまだやれる。
 ⑤ブレイクする―佐々木の動画を見る
 
ーーー
 
〇やる気は何色だと思いますか?って聞いてみる
・そもそも↓な気分の時にやる気はと聞かれても、答えれないでしょ・・・という所があります。
・具体的な目標を立てるよりも、ぼんやりした感覚を面白がって考えるところから入ると良いのでは?
 
〇気力の気って何だろうって考えているのも面白いかもしれませんね
 →元気、勇気、気力、気休め、気づき
 
〇一見やる気と遠いところから入って、ジョジョに根本に近づけていくのもありかも!
 
ーーー
 
〇相手のメリットを提示、そのために
・親身になる
・夢売りする
・煽る
 
〇そのために、相手のモチベの源泉を理解する。
 
ーーー
 
〇飴と鞭
 
〇ワクワクして、自分で楽しんでいることを見せること
 
〇アンテナを、、、、、以心伝心、、、、、察する
 
ーーー
 
〇やる気の「気」は気功の気
⇒気功の鍛錬では、
 ・先生がいて
 ・生徒がいて
 ・お互い合わせる
 ⇒そうやっている間に、気が付いたら載せられている
 
〇(自身が子育てをした経験をもとに)
各年代に共通するのは、「やる気がないときには、何を話してもマイナスになってしまう」ということではなかろうか
 
・年少者
 ⇒癇癪を起してはじけてしまったら、
  まず寄り添って、
  そしてどこまでできているのかを確認し
  こうしよっかって話をして
  成功を一緒に喜んであげる
 
・小中高
 ⇒お子さんと一緒に自分も勉強する
 
・大人
 ⇒無理やり入ってはいけないので自分が一歩下がって逆に聞く
//コーヒーは苦いと感じるので本来は毒⇒それをうまいと感じることは、やりたくないことにやる気が出てくることと同じなのかもしれませんねぇ
 
ーーー
 
〇やる気は前向きなエネルギー
・楽しいか楽しくないか⇒楽しかったらやる気は出る
・(周りから励まされたり、様々な要因で)ポジティブエネルギーが出るとやる
例)勉強やる気ないけど、部活めっちゃ頑張る不良
 
☆一人ひとりに合わせた声掛けが大事
 
☆やる気は個性⇒やる気の方向性
 
ーーー
 
【○○心理学】
〇目標を明確に
⇒ギリギリ達成できそうなくらいのハードル・目標
 
〇外発的動機付け
⇒ご褒美、インセンティブ
 
〇内発的動機付け
・自分で定めた(納得感のある)目標
⇒引き出してあげることが可能
 
〇行動イノベーション専門家の方曰く
・いつもうまくいっている人は⇒意味づけが上手
・やる気が自然に湧いてくる状況を作っている
つまり、、「なぜやるのか」が大事
 
〇やる気が出るのはやはり「自分のため」?
⇒誰かのために、とて、誰かのために何かをしたいと思う自分のため?
 
〇反対に、、
・自分のため、はサボりや妥協との戦いになる(故に人によるだろうか)
・「妥協」<「目的達成したい」という人は「自分のため」でいける
・そうでない人は、「誰かのために」頑張るのが良い場合もある?
(この場合は、「責任感」>「妥協・さぼり」が必要条件…かな)
 
〇成功体験
・「できない」→「できた」はやはり自信につながる
・めっちゃ小さい目標を達成⇒承認される⇒嬉しい→・・・
 ⇒自分で、「これを目指してみよう」と思う
 
〇例えば中3生のグループがいて
 みんな頑張っているが自分だけ頑張れない
 ⇒周りの人が自分にとって軽い存在でなければ、、やる気が出るかも
(あるいは周りの人が一生懸命自分のことを考えたらやる気が出るかも)
 
☆あえてグループでカウンセリングしてみるのも、場合によっては効果があるかもしれない
 
【兵法】
・死地において諦めない状態が一番強そう
⇒今どんな状態かようわからん、、ようわからんが生き残るにはあの敵を倒すしかなさそうだ、、
 
☆死地に立たせる(そう認識させる)⇒一緒に切り抜けるぞ!(信頼関係ある前
提)
 
【自己体験】
〇自分にとって大切な人、めちゃくちゃ信頼してる人が、「こうしたらいいよ」って言ってくれたらめっちゃやる気出る
⇒やる気を引き出したい相手のことを一生懸命想う⇒相手に伝わる(自分が相手にとって重要な存在になる)
 
〇「OKY⇒お前が来てやってみろ」じゃないけど、自分ができないことは言わない、は大事かもしれない
(お前それできんやろって相手に言われるのはムカつく)
⇒ひたすら自己鍛錬
⇒人に言うことは自分もやる
 
〇自分がその人のためにできること→泣き落とし笑
 
【おまけ】
〇雑念を取り払う⇒やる気があってもなくてもやる状態にする
 
☆歯磨きよりも依存し、ハードルは歯磨きよりも低く!
 
ーーー
 
〇やる気が出ないってことはそのものに対してわくわくしない原因があるのかなと思いました。
⇒勉強ならやり方がわからないとか、できないとか、考え方がわからないとか
 
ーーー
 
【やる気を出してほしいとき、何をする?】
<表回答>
A,報酬化を行う。
(例:自分(相手ではない)が楽しくお話すること。
 外的報酬には注意が必要。)
 
B,他の報酬を用意する。
(セロトニン、アドレナリン、ドーパミンが分泌する行動
 例:瞑想、サウナ、サンドバック叩く…)
 
C,阻害要因を解決すること。
(眠い、おなか減った。お母さんに怒られた…
例;某ゲーム会社オフィスの例)
 
<裏回答>
やる気なんかなくても”上手くできればいい”方針
*上手くできればやる気でるし。
A,すげえ簡単なヤツやる。
 
B,3分だけやる。
 
C,習慣化する
(ゲームのデイリーログイン、壁に貼って毎日見る(ポスターはなんである?)、他の習慣とセットで行う(歯磨き)
 
<拡張ヒント:元ネタ>
三軍可奪気、将軍可奪心。(孫子)
*三軍は気を奪うべく、将軍は心を奪うべし。
→やる気を出さなくさせる方法がめっさ載っている。
→逆をやればいいんじゃない?
 
//やる気の出し方もいろいろあって面白いですね!
//いろんな話聞けて面白かったです
//本当面白かったです!
//やる気でましたー!
//多分、ワクワク、楽しさ 嬉しい なんだろうとおもいます
//安心 安全の場 それは必要です
//確かに!笑顔の周りに笑顔が集まる!
//「心理的安全性」、大事ですよねー!
//大人が学ぶって楽しいよって背中で見せたら楽しさが伝わりますよね!
 
ーーー
 
【ファシリテーターより】
先生、親、学生、いろんな立場の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
 
今回のテーマは、まさしく「答えのない問い」でした。そしてありきたりな検索結果に出てくるような情報を得る場ではなく、皆さまが、ご自身の経験の中で実感されていることが意見の中に盛り込まれていて、ファシリとしてテーマを持参した自分の方が学びになることがたくさんありました。
視点を変える、
視野を広げる、
きっかけを得る、
などなど、MWCの大事にしていることを実感できる会だったと思います。
このテーマは、また違った問いかけで再度実施したいなと思います。
 
参加してくださった皆様、ありがとうございました!またやりましょう。
次回、第76回は『次世代通信』をテーマに、皆で考え話し合ってまいります!
今後もまた面白くて学びになる探究の場を実施してまいりますので、お楽しみに!

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