第24回 探究「ルール」

第24回 『探究』型学習コース実施!

今回のテーマは『ルール』について。

「(職場・学校において)ルールとはどうあるべきか」

という問いについて、遠きは国際法、近きは遊びや家庭にいたるまで、様々なところに存在する「ルール」について探究していきました。


今回参加してくれた高校生より。

「ルールは初めからあるものだと思っていたが、自分たちで良い方向に変えていかなければならないと思った」

と。嬉しいです。
参加してくれている高校生からこういった感想が出てくるのを見ると、やっていて良かったと思います。
少なくとも今回、彼に対しては世の中の見え方が変わるきっかけを提供できたのではないでしょうか。

ルールには必ず作り手がいます。
そして、我々がそちら側にまわってはいけないという決まりはない。
ルールを守ってコミュニティを成り立たせることも大切ですが、我々自身もまた構成員であり作り手の一人であること、忘れてはなりませんね。

「ルールとは、人が欲望を吐き出すのを程よく調整するための型である」

人間には誰しも欲があって、何の縛りもなければその欲を最大限満たそうとするもの。
しかし皆がそれをしようとすれば社会はなりたたない。
さりとて欲を完全に封印してしまうのはまたうまくいかず(それは歴史が証明している)
故に程よく調整しながら欲を満たすための機能がルールである、と。

ルールについて考えていくと、そのコミュニティ・ゲームを如何に成り立たせるかという視点にたどり着き、それはすなわち人間の欲と向き合うことになる。
なるほど、、深いですねぇ。

最後に。
漫画キングダムに出てくる秦の法家「李斯」の言葉より。

「”法”とは願い! 国家がその国民に望む人間の在り方の理想を形にしたものだ!」

ルールは、神によって与えられでもしない限り、必ずそれを作った人間がいる。
さすればそのルールには必ずその人の想いが込められている。
故に我々は常に、身の回りのルールと向き合い、時に戦いつつも、考え続けなければならないのかもしれません。

参加してくださった方々、ありがとうございました!
また、やりましょう。


次回は 6/27 (木)
次回もまた、面白くて学びになる探究の場を提供してまいりますので、お楽しみにッ!

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