第29回 探究「友人」

第29回 探究型学習コース実施!

【アイスブレイク】
今回は初めましての方どうしで知り合うことも兼ねて、自己紹介とちょっとしたワークを行いました。

まず1人目が簡単に自己紹介。
→自分が何者で、何が好きか(最近ハマっているものは??)

次に2人目が、
『〜が好きな〇〇さんの後に続きます・・・』
という形で自己紹介。

また次の人が、
『〜が好きな〇〇さんの後に続く、〜が好きな△△さんの後にに続きます・・・』

・・・

というような感じで、後に続く人はそれまでに喋った人を全て覚えておかなければならないというワークを行いました。

今回、初めて小学生の方にもご参加いただき、まさに子供から大人まで、幅広い年代の方が一緒にいるなぁとこの自己紹介ワークを見ていてちょっと感動。新たな可能性を開拓できたかなと思います。

と、いうわけで本編!

【探究】
今回のテーマは「友人」

『結局、友人とはどのような存在なのだろう』
『また本当に必要なのはどのような存在なのだろう』

という問いかけのもと、友達という身近な存在について皆で探究していきました。

人、特に最近の日本人が生まれてから手にする人間関係って、最初のうちは家族と友達と、あとは先生くらいなんですよね。その中で友達というのは一生続く人間関係。しかもその意味合いは年齢とともに色々変わってくるのだと思います。それでも友達って何だろうと、真剣に議論する場は中々ないよなぁと思いつつ、本日のテーマでやってみることにしました。今回のテーマは実は、いつも参加してくれている大学生プレゼンツ。お陰様で盛り上がりました!ありがとうございますm(_ _)m

今回何より良かったのは、参加してくれた小学生が最後に言ってくれたことかなと思います。

『友達についてこんなに深く考えたことはありませんでした』

これはまさに我々が探究で実現したい、いわば参加者に感じてもらいたいことだったので、改めてやって良かったと思います。今回扱ったテーマは『友達』だったためそのテーマについてですが、

このことについて今まで深く考えたことなかったけど、今回自分で調べたり考えたり、人と話し合ったりすることで、今回とても深く考えられましたし、今後も自分で考えていこうと思います。

このようになれば最高。毎回のテーマについて自分で深く考えていくきっかけとなればと思い、実施しております。

そして実はこの後にもう一つ続きがありまして、それがこちら。

『でもあまり深く考えないというのは、それぐらい気軽に関われる関係なのではないかと思いました』

なるほど、、面白いですねぇ。
上の方にも書いたのですが、この感覚は年齢によっても違うでしょうね。でも今回参加してくれた小学生はこのように考えたようです。

いや、今回もたくさん興味深い議論ができました!参加してくださった方々、ありがとうございます!また、やりましょう。

次回は 8/8(木)
(カンボジア帰りの高校生たちが活躍します!)

次回もまた、面白くて学びになる探究の場を提供してまいりますので、お楽しみにッ!

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