探究特別回「税金」

探究型学習コース特別回実施!

今回のテーマは「税金」
葛飾区(および他の地域も)の中学生が取り組む「税の作文」に際し、明光義塾青戸教室とのコラボ企画です!
※詳しくはこちら→https://www.facebook.com/events/2387203441534889/?ti=icl

そして今回は、以前に引き続き新関さんに二度目のファシリテーターをやっていただく運びとなりました。

次々と飛び出してくる予想を裏切られる問いの数々。
参加者として混ぜていただいていた私もどんどん探究の世界に入り込んでしまい、終始ワクワクしておりました!

↓その問いがこちら↓

①新しい税金をつくってみよう
→○○税、使い道は〜

②一言でいうと、税金はどこから取ってどこへ回すのか。取るところの共通点は?

③税金がない国はどんな国?

④結局、税金は必要? 家族と国はどう違うのか
→家族内では課税されないけど、国(葛飾区)で課税されるのは何故?

家族と葛飾区はどう違うのか。
税金について深く考えようとすると、まず国(自治体)と人のコミュニティについて考えさせられます。家族内で課税されず、自治体で課税されるのは何故でしょうか。

また当たり前のように存在する「税金」という制度をあえて疑い深く考えてみると、そこには結局「人とはどんな存在か」という人間学が隠れていそうです。
(新しい税金を考えるワークの際、様々な恐怖政治が行われようとしていたことも印象深かったですね、、笑)

税金とは、人間の愚かさの象徴である
→もし税金がなかったら??
税金がない国想定する際、2テーブルとも一致したのは超原始的な暮らしの国でそたね。あとは、人類が皆ニュータイプだったらそれでも成り立つんじゃないかという意見もありました。

税金とは払うもの? それとも取られるもの?
こちらは探究の最初と最後で問いかけがありましたが、探究の前後で意見が変わる人もいるのが面白いですね。今まであたり前だったものにメスを入れ深く深く深く考えていく、他者と議論もする、探究は新たな視点を得ることができ、それによって世界の見え方が変わってくるし、自分でもまた考え続けていくようになります。やはりそれが醍醐味かなと。

いやぁ、とっても面白かったです
参加してくださった方々、ありがとうございます!また、やりましょう。
次回は 8/22(木)

次回もまた、面白くて学びになる探究の場を提供してまいりますので、お楽しみにッ!

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