第71回「運」

第71回 探究型学習コース実施!
 
【アイスブレイク】
・自己紹介
・私、こんなことしてる人です
・運がいいなぁと思ったエピソード
(自分でも、他人でも)
 
【インプット】
・「運がいい人」ってどんな人?
 
・研究結果がある
 →「自分は運がいい」と思っている人は、幸運に気づきやすい傾向にある
 
・運がいい人の傾向
 ①チャンスに気づく
 ②直感と本能で決断する
 ③将来の幸運を期待する
 ④不運を幸運に変える
 
・認知的焦点化理論
 →より未来を、より他人を、心の奥底で意識できる人は運がいい傾向にある
 
・利己主義者が損をする理由
 ①人間社会では「嫌な奴」として村八分にされる
 ②人間は進化の過程で「悪者」を見分ける能力を磨いてきた
 ③利己主義者が支配する社会は、自滅し淘汰される傾向にある
 
【問いかけ】
運を良くすることはできるだろうか。
できるならば、どうすれば良いか。
できないならば、それはなぜか。
 
【探究】
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時をつかめば、命が現れ、運が変わる
漢書『文選(もんぜん)』「三命論」
李康「運命論」
運命には「運」「命」「時」の三つの面がある
「運」=大きな流れ(運び)
「命」=その人が持って生まれた天命
「時」=一瞬を捉える力。
「運」=社会環境
「時」=時代の要請
「命」=個人の能力
つまり運を変えるとは、自分の持っている強みを活かす、時を捕まえることで変えることができる。
 
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運なんてそもそもない説 →確率論のもとに成り立っている
運を良くするために!
①積極的に関わる →運が発生するところは大体人間関係が発生
②自分で運をつくる →仕組めばいい 感覚として
 ・なんとなく狙わずにいくとあたる
 ・同じことを繰り返せばあたる
 ・神頼みしても意味ない
 
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<できる>
何故か
①観察力が幸運につながる→ならば 観察力を鍛えればいい
 例えば四葉のクローバーを探してみるとか
②不幸な人は何かすごいことがあったとしてもそれを見過ごすと思われる
 それが何だろうと(´_ゝ`)フーンで終わらせない
③何でもかんでも不幸だと思わない
 もしかしたら不幸だと思っていたことも幸運なのかもしれない
 自分は不幸だから…で片づけない
 
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・できる
・できない時は場所(現場)が違う
・欲しい物を明確にして、得られそうなところへ足を運ぶ
 
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できる
・環境要因(親の財力等)
・思い込み(楽天的)
・諦めない(成功へ)
・時期、時代(掴める)
 
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・運を良くすることはできない。
 よく運を良くする方法など言われるがそれは確かなものではない。
 そもそも運というもの自体が他力本願であるので、
 実際に結果に関わってくるのは運ではなく、そこまでの結果ではないかと思う。
 
・運を良くすることはできる
 ワイズマン博士の言っている点からもポジティブシンキングになれば自然と運が良くなるかと思う。運の良い悪いを決めるも自分の行動によって変化する。行動した分だけ自分に返ってくるので、運を良くしたいなら、自分で行動することを続けることである。
 
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麻雀に「デジタル」という考え方があります。
デジタルとは、「ツキ」「流れ」といったものを完全に排除した上での戦術のことです。
 
いわゆる「ツキ」や「流れ」と呼ばれるものはクラスター錯覚と呼ばれる錯覚の一種だと説明できます。
クラスター錯覚とは一言でいうと、完全にランダムなものにパターンを見出してしまう錯覚のこと。
 
人間は論理的に説明できないことに耐えられないので、サンプルが少ないランダムなものを「ランダムではない」と思ってしまう。
 
「運が良い」「運が悪い」も、事後的な評価であれば確率的に実証できるが、 未来において「運が良い・悪い」というのは完全な錯覚だと思います。
 
☆「抽選」と「選択」→抽出は鍛えられないが、選択は鍛えられる??
 
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本日は、あえて、、、「できない」
宗教観とか価値観に左右されそう。
たとえば
キリスト教の「予定説」
すべては神の計画。
 
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【クイズ!】
 
う〇こ→何が入るのか?
うりこ(売り子)、うちこ(打ち粉)、うどんこ(うどん粉)
→思い込みの話(別に三文字っていってないしー。)
 
チャンス:
恵みの雨のようなもの。
それを飲みたければ手を差し出さなくてはいけない。
”手の差し出し方”は学ぶことができる
 
ピンチ:
豪雨みたいなもの
やむをえず遭遇しても”軽減するすべ”があれば損害は軽微になる(かもしれない)
 
じゃあ何をするのか?
『余裕を持つこと』がカギの一つ。
*先の研究でも「運の悪い人」は懸賞広告に気づかないが、
それは”そもそも心に余裕がない”可能性。
*バットビートはティルトじゃない。
(ポーカーゲーム界の言葉)
 
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【ファシリテーターより】
今回ファシリテーターを務めさせていただきました、木原です。
今回はテーマ「運」ということで探究を実施させていただきましたが、実は最近、私は「運」について考えさせられる機会がたくさんありました。
中でも自分にとって印象深いのは次の内容。
 運の風が吹いたとき、大きな帆を張ればその風を存分に
 受けることができる。
 →だから普段から努力してその帆を広げておく
とても勇気づけられる教えだなぁと思いました。
 
他にも色々な人や書物から運について教わることがあり、自分にとって「運が良い」ということがとても重要ワードになっていました。そこで、そういえば運について探究してみたことないなぁと気づいたため、今回のテーマとさせていただいたわけです。
 
「運が良い」とよく耳にしますが、これについては
何となく感覚で言っている場合もあれば、
経験に基づき確固たる哲学をもって言っている場合もあるように感じます。
では結局「運が良い」ってどういうことなのだろう。
またこれがわかれば、運を良くするような生き方ができるかもしれない。
これが今回の探究の種です。
 
今回も例に漏れず、様々な視点での考えに触れとても学びになりました。
また今後も日常の中で、今回の探究で得られた視点によって、今まで気づかなかったようなことにも気づいていけるような気がします。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!
またやりましょう。
 
次回、第72回は
テーマ『遊び』を予定しています。
今後もまた面白くて学びになる探究の場を実施してまいりますので、お楽しみに!

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