第133回「インフラ」

第133回 探究型ワークショップ実施!
今回のテーマは「インフラ」です。

 

【本日の問い】

身の回りのインフラ(と呼べるもの)にはどういったものがあるだろう。
またインフラがない世界はどんな世界(社会)?
※もしインフラが無かったら or インフラがなかった頃、どちらで考えていただいてもOKです!

 

グループトーク

・インフラ:下水道
・もしなかったら:
排せつ物などそのまま川に流すかそこらへんに放置することになると考えられる。
その結果虫が集まったり川の水が汚くて飲めなくなる。

>>ヨーロッパで香水が発達した理由は…
>>ブーツはう〇こを踏まないようにするための…
>>香水のせいだよ
>>江戸時代
⇒汲み取り屋さんにうんこを売っていた
⇒売らずに自分で持っているのはお金持ちのステータスだった
>>ガンジス川 大腸菌
>>今はもう死体を流せないんですよね(火葬しないといけない)

ーーー

【インフラと呼ばれるものは?】
インフラストラクチャー(英語: infrastructure)とは?
「下支えするもの」「下部構造」のこと。

なので、
必要なこと、
やりたいことに必要な基盤なのでは?

と、いうことで…

>遊ぶのインフラ
ポーカーテーブル、スケートパーク、ゲーム機など

>決意のインフラ
教会、神社

>学びのインフラ
学校、図書館(皆に開かれた図書館成立話は熱い!)

>集いのインフラ
こたつ、BAR、カフェ

>拡張と克服のインフラ
明かり(街灯)

>暴力装置のインフラ
警察、裁判所(これはめちゃ大切…!)

>決定のインフラ
多数決、民主制(*決闘裁判とかヤダ…)

>偶然のインフラ
じゃんけん。さいころ

>衛生のインフラ
トイレットペーパー(+ゴリラ(養生)テープ)

【(それが)ない世界はどんな感じ?】
それが大切でそこに時間がとられる世界。
→相対的に(特に生活インフラ)は安くなくてはいけない。

想像力がめちゃめちゃ使われる世界
(遊具がなければどうするか?想像力で補おう!)

>>学びのインフラ。日本だと貸本屋が江戸時代にできましたね。
>>日本料理は再現は難しい
(再現性、食材調達)
⇒中々広がりにくいという一面も?

>>中華料理は世界中にある
⇒スパイス入れたらなんでも食えるようになる(笑)(独断と偏見)
※スパイスの文化が発達したという側面も
⇒和食はあまりそういう側面はないね
>>麻婆豆腐 スパイスによって全然違って面白い
>>そうそうw↑
>>上海風にするか四川風にするか毎回迷う
>>マーボーは味噌汁みたいなもの(アレンジ多い)ですなー!
>>味噌汁たしかに!

>>
〇サッカーコート
〇憲法・法律・ルール
〇行政システム
もインフラといえそう
(行政とかルールは普通にそうか)
⇒サッカーコートは少年少女たちがサッカースキルを磨くための基盤になっている
〇インフラは…整備するもの?

>>決闘裁判
今でこそ科学捜査ができるが
それまでは真相が分からないことも多い
そんなとき、最後は殴り合って勝った方が勝者という訳分からんことしてた
だから裁判とか、操作とか、その辺のインフラが整ったのはでかいと思う
(決闘裁判は絶対したくない(笑))

ーーー

身の回りのインフラ(と呼べるもの)にはどう言ったものがあるだろう。
またインフラがない世界はどんな世界(社会)だろうか?

道路
鉄道
上下水道
送電網
港湾
ダム
通信施設など
歩道橋
横断歩道
IT

日々の生活の中でみんなが利用し、
生活を安定させるものと言えるので
これがなかったら、多分混乱してしまうのではないかと思います。
最近では、
新聞雑誌やテレビ放送、
手紙はインフラではなくなりつつあるのでしょうかね?
ある面時代によりインフラは変遷するものかもしれませんね。
紙媒体の変遷もそうかな???

>>「したくないこと」「ほしくないもの」がインフラになる
例)水を汲みに行く、等
>>インフラは変遷する⇒なるほど!
例)紙媒体⇒デジタル媒体、ATM・銀行窓口⇒スマホ決済

>>「インフラがない頃」と問いに書いたけど、果たしてそんな時代はあったのだろうか?
(インフラがないってどんな状態、人が暮らしていて、そんな時代はあり得るのか?)
>>世界最古のインフラはルール??⇒二人いる時点で成立する
>>動物もインフラを使っている?
>>アリさんはすげぇインフラ持ってるよね
>>川は生活基盤?
あーなるほど
>>便利さの追求と文化の伝承は両立しますかね?
>>便利さの追求と文化の伝承は両立するけど、文化が薄くなっていく??
>>浅草の人力車や、昔あったであろう屋台もインフラですよね
>>かつてのインフラを観光資源としてそのまま残した感じですね
>>霞ヶ浦四十八津、北浦四十四津
>>絵巻=漫画
>>たしかに!


ファシリも考えてみた!

☆インフラとは何か?
社会基盤
生活基盤
そのうえに経済・福祉など(社会)や生活が成り立っているもの

〇道路
〇鉄道・飛行機・バス・タクシー・・・
〇病
〇警察
〇学校
〇図書館
〇上下水道
〇電気
〇ガス
〇物流
〇インターネット
〇FacebookやGoogle?
〇銀行・金融機関
〇憲法・法律・ルール
ルールがあるから、皆同じ基準でビジネスができる
ルールがあるから、善悪の区別を明確にして人々が生活することができる
〇行政システム
〇サッカーコート
(各種スポーツ施設)
河川敷のグラウンドは、日本のサッカー人口を増やし、少年少女たちが技術を磨く場として機能している
⇒公園や運動施設自体は社会インフラだけれども、サッカー(スポーツ業界)のインフラでもある

〇インフラを○○する
・インフラは「整備」するもの
(という視点も、身の回りでインフラと呼べるものが何かを考えるうえでは役立つかもしれない)

☆もしなかったら?
〇基盤なので、(今の)生活は成り立たなくなる
〇税金が安くなる(あるいは払わなくてよくなる)
⇒その代わり自分で全てやらないといけなくなる

☆気づき
自分で買っているものにはお金を払っているという実感があるけれども、
道路とかそういう既に用意されているもの、
気づいたら用意されているものは一見するとあって当たり前であるように感じられてしまう。
けど、どれもこれも、誰かが整えてくれるのだからタダではない。
ある意味そのことが実感できる探究だったなぁと思います。

 

ファシリテーターより

今回もありがとうございました!
ファシリテータ―の木原です。

地震や事故による首都圏の電車が止まったこと
和歌山県で水道橋が落下し、断水が起こった事
銀行ATMが不具合を起こしたこと
携帯の電波がつながりにくくなったこと
など、
最近様々な混乱が起きているなと思い、
今回は「インフラ」というテーマで探究を実施してみました。

例えば水道について、
インフラの歴史を調べてみると、かなり昔に作られて現在も使われているようなものもあったりします。
例えば日本では江戸時代の水道設備などは有名ですし、
世界ではさらに圧倒的に古いものもあり驚きです。

個人的には、今回のワークショップを通じて「インフラ」と呼ばれるものがどういった機能を持つのかということについて考察できたことがとても学びになりました。
「やりたいこと、必要なことの基盤」
「遊びのインフラ」
といった視点や
「インフラは変遷していく(形を変えていく)」という視点、
2人いればその間にルール(≒インフラ)が成立するということも、
なるほどと思いました。

私たちの暮らしはどんなものによって支えられているのか、
もしそれがなかったらどうなってしまうのか、
普段、身近に整備されていることが当たり前であることが多い「インフラ」について改めて注目するとともに、
自分たちの暮らしが色々なものに支えられているのだということを再認識するきっかけになればとも思います。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
またやりましょう!

次回は10月22日(金)19:30~21:00
第134回「貯蓄・投資(仮)」を実施いたします。
引き続き、楽しくて学びになる探究の場を実施してまいりますのでお楽しみに!