第193回「情報の必修化」

第193回 探究型ワークショップ実施!
今回は「情報の必修化」というテーマで探究していきました。

今回のテーマについて

ファシリテーターの山田です。

今回は、「情報の必修化」というテーマで実施いたしました。

今回のテーマを選んだきっかけは、以前から、「情報の必修化は何をもたらすのか」について議論されており、その議論を聞いたことでした。 自分も情報系の学部に在籍しているため、今回のテーマは、大変興味のある話題でした。

今回のインプットを作る中で、改めて自分自身感じたことは、情報を教えることができる人は、わざわざ教員にならないのではないかということでした。 できる人間は自分がやりたい仕事をやっていると思います。

また、個人的な見解にはなりますが、現状の情報の必修化は、英語を必修にした時と似ているように感じます。 現状のままの導入では、情報の面白さではなく、面倒くささを感じてしまうのではないかと思います。 自分としては、情報の必修化により、高度な情報人材が増えるのではないかと期待する半面、学生が情報を面倒くさいものととらえ、避ける学生が増えるのではないかと懸念しています。

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グループトーク

参加者の意見・やりとり

我が東京電機大学高校では先生の独断(?)でHTMLを教わりました。(笑)

自由な校風…!?
(でも先生ごとのむらはあってもいい派ではあります)
(それが人間に教わる理由でもあります…よね?

先生が自由です。(笑)

最近、塾のHPを色々編集するうえで、HTMLとかCSSを調べながらやっていましたが、高校で基礎を教わって良かったな~と、めちゃめちゃ思いました!

本当に基礎的なところだけスタサプでやって、あとは自立型でみんな自分で学んでいけばいいのに~って思いますね。

たしかに!

【情報の必修化は何をもたらすか
様々な視点(教育者、生徒、日本社会など)から考えてみよう】

小結:
プログラムという”考え方”が浸透していく。
ロジカルに考えるようになる。(もしくはそれが嫌いだということを意識するようになる)

先生が雑務を効率化していく
テストの採点がより短い・より安定性があり・よい読みやすいものとなる。
(パイソンで最適解探せ、など)
自習の領域が重要になる。(結局のところ書いていくのが大切)

自分の特性がさらに見えてくる(通信簿の要素多角化)
(早いけど雑、読みにくいけどクールなコードなどなど)

他の授業や学問との連携も大切(英語上手くなればクラス名わかりやすく書くことができる、など)

逆に…:
ストラテジー(企画)や倫理の価値が上がる可能性も?
*何をつくるか?どう売るか?ロジカルでない人の気持ちをどい汲み取るか?それ(効率的だとはいえ)やっていいのか?という根本が見直される

おまけ:
先生不要論もでそう…?

〇情報の必修化は何をもたらすか?

〇必修化⇒大学入試の科目でも選択される
・阪大と東大は使うらしい(必須なのか、選択なのかは分からない)

〇東進が試作問題を作った
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/12/26/20221226hrc00m040002000q/0.pdf?1

見た感じ、
具体的なプログラミングの記述よりも、
求めたいものをどういうアルゴリズムで考えるか
を問う問題

あとは
・リテラシーを問う問題や
・二次元QRコードの仕組み(?)等々

問題としては面白いし、正しい方向性だと思う。

※どこの大学が採用するか
学部のうちにプログラミングを学ばざるを得ないところは、導入すれば良い気がする

世の中がどうなるか?
大学入試センターがつまらない問題を作って、あきれられる。
結局、入試は変わらない。

・「いまどきエクセルくらい使えないとね~」のノリでプログラミング?
・東大生が日本の戦力になる
彼らは英語や数学、古文において日本最高峰の学力を持つ
ここに「情報」が入ったら、普通に強い。

そもそも情報を必修にしても

情報を教える先生(イギリスと同様に)人員不足
他教科の教員がやっている場合がほとんど理科や数学など
きちんとやろうとするならそれだか多量に全国で採用しなければいけないが、それをするような方向性は見られない。

高度情報化社会の中でそもそも教科書単位で教えられるのか?

生徒、PC等の操作等を施行して教科書単位で行っているが、スマホ等を使いこなすのとは違いが見られる?と、1人一台の影響で多少はとっつきやすいかもしれないがチキで偏りがあるのではないだろうか?

日本社会全体が、情報をそもそも欲しているのか?変化を感じている人がどれくらいいるのだろうか?

ファシリテーターの意見

情報の必修化は何をもたらすか
様々な視点(教育者、生徒、日本社会など)から考えてみよう

教育者の立場 →情報を教える教員が足りない、、、。
→教える人がいない

生徒
→高度な情報の授業を聞ける
→情報に興味を持つ
→逆につまらないと感じてしまう可能性もある

日本社会 →社会全体として見たときに、情報を扱える人材が増えることはいいこと。
導入方法に気を付けて入れれば、情報の必修化は、情報を扱える人材を増やす良い効果をもたらすと思う。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
またやりましょう。

次回は

3月10日(金)19:30~21:00
第194回「漢字を使うことの意義」を予定しています。

引き続き、楽しくて学びになる探究を実施してまいりますので、お楽しみに!

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